エポスアプリにEPOS Payが出現!!


先日エポスカードのアプリに突如EPOS Payなるものが出現しました!!どんなサービスなのか早速登録&調査してみました。

EPOS Payとは?

EPOS Payとは、エポスカードが運営するコード決済サービスです。LINE Payやペイペイのようなものと同様に、バーコードやQRコードで支払いができるサービスになります。

ただし、エポスカードと一体になった仕組みで、エポスカードを保有していることが前提になります。

EPOS Pay支払いの仕組み

EPOS Payの支払いは使用した分だけあとからエポスカードで請求が行われる方式です。ペイペイのように事前にチャージするものとは少し仕組みが異なります。

また、エポスならではの点として、溜まっているエポスポイントを支払いに充当することができます。支払い時に使用されるポイントに上限額を設けることができます。

例えば、ポイント使用の上限額を10ポイントに設定しておくとします。この状態で100円の支払いにEPOS Payを使用したとします。この場合、10円分はポイントから引き当てられ、残りの90円分はエポスカードに課金されます。

いったいどこで使えるの?

こちらのサイトによると、2020年11月時点でEPOS Payが利用できるお店はマルイの店舗及び中野エリアの特定飲食店のようです。

ローソンやモンテローザグループの飲食店なども利用できるような記載がありますが、別ページに12月下旬より「Smart Code」マークのあるお店で利用可能になる予定との記載があるため、これらの店舗ではまだ利用できないものと思われます。

EPOS Payを利用するメリットは?

さて、ここまでEPOS Payの現状について確認してきましたが、EPOS Payを利用するメリットはいったいなんでしょう?

  1. スマートフォンだけで支払いができる
  2. 事前のチャージの手間が不要
  3. エポスポイントを使用して支払いができる

といった点が挙げられると思います。特に3点目の部分のエポスポイント利用に関しては、これまではマルイでの買い物か、エポスプリペイドカードを作成しポイントを使用してチャージしてお買い物で利用する必要がありましたが、EPOS Payがあればスマホ一つでマルイの店舗以外でポイントを使用した買い物ができることになります。ポイントが貯まっているものの、普段そこまでマルイで買い物をしないような方々にはこれは大きなメリットかと思います。

本記事では新しくアプリに機能追加されたEPOS Payについて確認してきました。利用可能な店舗が増えるとエポスカードでの支払いで貯まったポイントを有効活用できるので嬉しいサービスかなと思います。