【悲報】JALラウンジで食事の提供が一部中止される!(2020/02/27更新)

巷を騒がせているコロナウイルス。
とうとう空港利用者にも実害が出てきました。

JALマイレージバンクの上級会員(JGCプレミア以上)が入ることができる国内線ラウンジ、JALダイヤモンドプレミアラウンジでは通常パンやおにぎり、スープなどの軽食が提供されています。

しかし先日、伊丹空港のダイヤモンドプレミアラウンジを利用した際に食事提供が中止されていました。

さらに牛乳や野菜ジュースなどの、サーバーから提供される以外の一部ドリンク類の提供も中止。
コーラなどのサーバーなら提供されるジュース類、ビールサーバーなどは稼働していました。

軽食は朝食であれば十分まかなえるほどの内容だったため、ラウンジの価値が大きく低下することは間違いなしです。

公式サイトを確認したところ、以下のような記載がありました。
抜粋
“日本国内の弊社ラウンジで提供するお食事・お飲み物サービスについては、お客さまに安心してサービスを受けていただくため、個食・個包装でのサービス、または、係員による提供サービスに順次変更させていただきます。この変更により、提供品が限定されることがございますので何卒ご了承お願いいたします。” 

“【日本国内 国際線ラウンジ】個食・個包装でのサービス、又は、係員による提供サービスに順次変更

【日本国内 国内線ラウンジ】個包装でのサービスに限定”
(2020/02/27付の情報です。)

恐らく伊丹空港以外のダイヤモンドプレミアラウンジ、国際線サクララウンジやファーストクラスラウンジにおいても、大幅に食事の提供が制限されていくのではないでしょうか。

ラウンジでの食事は飛行機移動の楽しみの一つでもあるので、早くコロナウイルスが収束し通常のサービスが復活することを願うばかりです。